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by majilife

あ、ちゃんと知っててやるのね、増税。

知らないでやるというか、無視してやるのかと思ってたら……

定率減税を財政の論理だけで決めてはならず、3条件満たす必要=竹中担当相 | Excite エキサイト : ニュース
竹中経済財政・郵政民営化担当相は21日午前のNHKの番組で、定率減税の縮小・廃止は、1997年の消費税引き上げの教訓を生かし、財政の論理だけで行うべきでないと主張した。

1997年の消費税引き上げの時は、実は海外メディアで、日本の首相はアホか?と馬鹿にされた経緯がある。

まあ、当の首相本人は国内のおばさまにモテてたので、どこ吹く風だったのだが。

それを数年前に遡れば、マドンナ旋風とか言って、主婦の感覚で政治に新風なんて事で盛り上がっていた「おばさま達」は、「消費税反対!」を叫んでいたのにね。

おばさま好みの首相が出てくりゃ消費税引き上げもオールOK。

ナメられても仕方ないか……。

定率減税の縮小・廃止について、竹中担当相は、「財政の論理だけで決めては絶対駄目だ」と発言。「財政の論理は大切だが、経済の論理と整合的にやらなければならない。1997年の消費税引き上げの教訓がある。われわれは経済の論理をしっかり見極め、総合的に判断したい」と述べた。

との事。思ったより竹中さんはマトモか?マトモに見せているだけでない事を祈るが。

さて、総合的には、まだまだ増税をやるのは早すぎるんじゃないか?というのも、日本人というのは意外に貧乏に強い。だから増税して景気が後退しても、無言でなんとかする傾向がある。

そのくせ、ちょっと生活が楽になると、すぐに贅沢を始める。

今は、身分不相応な贅沢で、今までの鬱憤を晴らし始めているところだと思う。

長期的に見たら、このタイミングでは、逆に財布のひもを締めて、しっかりと経済計画を立てるべきなのだけど、日本人には一番似合う言葉……

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

という事で、目先のプチ贅沢をさっさと楽しみたがる。

こういうのは竹中さんのような頭の良い人には係数として見えにくいのではないだろうか?

日本国民は、それほど計画的ではない。

海外経験とか、あちらの人間の行動原則から出て来る統計の数字を基礎にして世の中を見たら、予測を大きく外す事になる。

もう少し、増税を先送りして、その間に国民の間に長期的視野で経済を考えるよう仕向ける努力をした方がよさそうなものだ。

最後に財布のひもを締めたり緩めたりするものは、実は知識なんかではなく感情なのだから。

1997年の教訓というのは、あの、おばさま達の節操の無さ、その心理を読む事から得られると思われる。
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by majilife | 2004-11-21 15:18 | 満腹の科学