ニュース中心に好きなだけ突っ込んでみるる


by majilife

その心意気はよし、だが心意気だけで腹は膨れん。

無駄遣いと言ってしまうほど無粋ではないが……

海に浮かぶクリスマスツリーが犯罪都市を平和に照らす | Excite エキサイト : ニュース
先端部に救世主キリスト像が施された82メートルのツリーが、世界で最も凶暴な街のひとつを、平和の象徴として明るく照らしている。「私たちは、リオ発の全ての暴力的なニュースに張り合い、この街がいかに素晴らしいかを世界に知らしめようとしているんです」と、プロジェクトの創設者であるロベルト・メディーナさんは、火曜日の夜にロドリーゴ・フレイタス・ラグーンをボートツアー中の記者団に語った。


こうしたシンボルによって何かを訴えようとする事は無駄だとは思わない。だが、その先があるのか無いのか気になる。

結局はこのツリーを観て心を温かくする人のほとんどは、既にそれなりに飯を食っている人だろう。荒んだ生活をしている人達は
「そんな金があるのなら、こっちに回してくれ!」
と言うだろう。

このツリーの御陰で潤うのは誰か?そして、それはどのぐらいの期間続く潤いなのだろうか?

クリスマスシーズンが終わったら、今度は何を浮かべるのだろう?
数十万人が土曜日の夜に行われたクリスマスツリーの点灯式を見たが、1月6日に灯りが消される前までには、100万人以上がクリスマスツリーを見学するのではないかと予想されている。

結局はこうした観光財源に過ぎないのなら、やはり多くの観光客がリオの危険さを心に刻んで帰るだけになるのではないかな?

殺伐とした中にそびえ立つ電飾のクリスマスツリーより、ただ、幸せそうな人々が行き交う街に、私は行きたいと思う。

電飾だけが輝く街になってしまわないように願う。
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by majilife | 2004-12-04 07:29 | 満腹の科学