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by majilife

オオカミ少年とは違うのだがなぁ

最も危機感が薄いのは、住民なんだろう。

<津波対策>自治体の3割が鈍い対応 昨年の紀伊半島沖地震 | Excite エキサイト : ニュース
紀伊半島沖で昨年9月5日に起きた地震で気象庁が津波警報を発令した和歌山、三重、愛知3県沿岸部の42市町村のうち、約3割の13自治体は住民避難に向けた対応を取らず、総務省消防庁が求める避難勧告を出したのは12自治体にとどまることが同庁の集計からわかった。スマトラ沖大地震で日本の津波対策の万全さが強調されがちだが、同庁は「自治体は警報を甘くみがちだ」と警告している。

自治体というのは、その地域の住民が作っている。

その対応が遅いというのは、自治体に勤めている「住民」の意識が低いという事だ。

津波の避難勧告を出しても、大した被害にならない場合も多い。

警報自体を「オオカミ少年」のように感じてしまうようになるのも分からなくはない。

しかし、この記事の場合
地震は04年9月5日午後11時57分ごろ、マグニチュード7・4の本震が発生。気象庁は直後に和歌山県、三重県南部、愛知県外海に高さ1メートルの津波が予想されると警報。和歌山県串本町では高さ90センチを記録した。津波による死者・負傷者はなかった。

1メートルの津波の予想が現実には90センチだったから良かったが、その逆も無いとは言えない。

そして、一旦被災して命を失う事になったりしたら……。

命はどうしたって還らない。

予報にとって最大の敵は「慣れ」なんだ。

警報装置や自治体の体制をいくら整えても、

それを活かせるかどうかは人で決まってしまう。

そういう深い意味での教育というものが抜け落ちていたら役に立たない。
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by majilife | 2005-01-13 11:15 | バカと鋏は何とやら