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by majilife

奈美悦子さんの難病ー掌蹠膿疱症ーもつまりは栄養

奈美悦子さんが自分の病気について記者会見を行った御陰で、沢山の人が助かっているという。

掌蹠膿疱症というのは、日本ではこの程度の扱いをされている。

産経新聞:体の悩み聞いて効く

「尋常性乾癬」が再発 : 医療相談室 : 医療と介護 : YOMIURI ON-LINE (読売新聞)

なんだか大した事なさそうに医者が答えてるが、呆れたものだ。骨が変形し激痛に悩まされる人が大勢居るにも関わらず、このような対症療法と、「原因不明です」「治りません」という厚顔無恥な言葉で放置している。

この病気はいわゆる免疫疾患の一種だ。

で、この病気を治す名医が居る。

秋田の前橋医師である。

その治療の決めてはビタミンHといわれるビオチンである。

このビオチン、食品に多く含まれているのだが、食品に含まれているビオチンは身体で利用出来ないというやっかいな特性がある。

身体で利用出来るビオチンは腸内細菌がつくり出すものだけだというのだ。

その為には様々な食物繊維と乳酸菌を食べる事が重要だ。

繊維質のサプリメントも多いが、何か1種類の繊維質ばかりを含んだものでは活性が低い。

多種多様な繊維質を含むサプリメントを補給し、もちろん、食事の献立を工夫する事だ。

乳酸菌に関してはアシドフィルス菌を選ぶのが良いらしい。

多くのヨーグルトに採用されているビフィズス菌はビオチンを食べてしまうらしく、本当に善玉菌なのかどうか怪しいという報告もある。

掌蹠膿疱症は免疫疾患のひとつなので、同じように免疫疾患であるリウマチやアトピーにも、このビオチンによる治療は効果を発揮するという。

ビオチン不足という事は、これらの病気は食生活や生活習慣の乱れによって発生するという事だ。

ただし、一度このような症状が出てしまうほどまでに崩れてしまうと、それを元に戻すには時間がかかりすぎる。

そこで、治療では

注射と経口でのビオチン投与

経口のみに移行

生活習慣改善のみ


という移り変わりをする。

腸内細菌でつくられるという事で、便秘等に悩む人にこの病気は多いのだという。

治療が終わっても、生活習慣が悪いままだと戻ってしまうという事も予想出来る。

それにしても愚かな事に、日本の大部分の皮膚科医は

「ビオチンなんかで治るのなら医者はいりませんよ!」

等とバカにして、調べようともしない事だ。

予防医学で大きく遅れをとっている日本の医学界だが、こんな調子じゃまだまだ追いつこうという意識すら無いようだ。

「治らない」と平気で医者は口にするが。

それはその医者に「治せない」事を意味しているのであって、「治せる」医者が存在する可能性はあるのだ。

困った事に、多数決では「治せない」医者の方が勝つので、「治せる」人を彼らが迫害したりもする。

権力闘争みたいな事をしている暇があったら、新しい医療技術とかを学んでくれないものだろうか?

さて、このところアトピーの再発に悩まされ、どうにか回復に向かっている。

鼻うがいを40度の塩水で行い、アシドフィルス菌でつくられた、オハヨー乳業のヨーグルトを食べるように心がけた。

繊維質の摂取を心がけた。

生卵の白身はビオチンの吸収を妨げるという事で避けている。

実はちょっと不安だったのだけど、やっぱ食生活で身体は変わる。

今回はビオチンの事を書いたが、それ以外のビタミンやミネラルに関してもバランスよく摂取しなければ、何らかの問題が出てくる。

不治の病だの、奇病だの言われているものの中には栄養のアンバランスがその原因となっているものが多いのではないだろうか?

かつて、壊血病も、脚気も、奇病であったのだから。
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by majilife | 2005-03-04 22:09 | 満腹の科学