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by majilife

管理者達への聴取も本格的に始まる!

主因は速度超過という事に落ち着きそうだ。

それにしてもやりきれない思いがする。事故自体は速度超過が原因だが、速度超過を引き起こした主因はJR西日本の運行管理、経営方針にある。

<尼崎脱線事故>速度超過主因と断定 運行担当者ら聴取
 兵庫県尼崎市で起きたJR福知山線脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、快速電車の速度超過が脱線の主因とほぼ断定した。


運行管理者らからも本格的に聴取を始める方針だというから、当局もJR西日本の経営体質がもつ問題を重視している事がよく分かる。この調子で徹底して追求し、再発防止に努めて頂きたい。

そもそも、JR西日本の言う「日勤教育」の実体は懲罰であり、現場の人間を罵倒して溜飲を下げるという、お粗末な管理体制が招いた悲劇でもある。

JR西日本 オーバーラン数突出
電車が停車駅を通過したり、駅の停止位置を行き過ぎて止まるオーバーランで、JR西日本の発生件数がJR東海や東日本に比べて突出して多いことが三十日、国土交通省などの調べで分かった。
 このオーバーランを受け、JR西日本幹部は三月末、国交省鉄道局に「担当者を厳重注意する」と釈明。鉄道局側は「しかるだけでは駄目だ」などと、アドバイスしたばかりだった。

3月末に、適切な対応をしていれば、この事故は防ぐ事が出来たはずだ。

オーバーランの件数が突出していた事実を見れば、これは教育不足とか運転士の適性の問題ではなく、人間の能力を大幅に越えた事を現場に要求する運行管理、つまりシステム側の問題だという事が分かって当然だ。

こんなことさえ報告から読み取れない運行管理者達、経営陣には即刻ヤメて頂き、以後、人命に関わるあらゆる業種で従事する事を禁じて頂きたい。

折角の報告を活かせず、現場に制裁を加えて自己満足していたとは嘆かわしい事だ。
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by majilife | 2005-05-02 08:51 | 怠れば全身バカになる