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by majilife

日本のオタクユーザが居なかったからね

そのうち販売中止になるとはおもっていたけど、

シャープ、米国でのリナックス・ザウルス販売中止を決定 | Excite エキサイト : ニュース
携帯情報端末(PDA)市場の落ち込みを示す新たな兆候といえる。


別にPDA市場の落ち込みではなくて、飽和でないかな?

買い替え需要はそれほど大きくない市場だと思う。日本だと新製品にすぐ飛びつくオタクが居て、目新しい機能を使いまくってくれるので、旧機種を葬り去る事が出来るのだけど、実用上問題が無ければ、アメリカ人はそうそう買い換えをしない。

特に仕事で使うような道具なら、買い替えてから新機種に慣れるまでの時間を勿体ないと思ったりする。

私の場合、使っていたPDAでメジャーな機種は、Visorの2代目機種だったと思う。世の中はクリエだとかカラーの機種で盛り上がっていたが、そんな最新機種でなくても十分仕事は出来た。

リナックスザウルスは、PDAという道具として考えた場合、残念ながら完成度は低い。正直、ユニックス系の事をやってる人でないと、仕事で使って嬉しいって機種ではないだろう。

ちょっとオタクなエンジニア向けという位置にある製品だと思う。

PDAというのが売れるべき市場が、日本ではエンジニアとか、もともとパソコンをいじり倒している人達の市場だと思われているような気がする。

で、日本でのPalmとかPocketPCの売れた先は、そういう市場なので、カスタマイズ出来る通好みなユーザーが、かつてのザウルスから離れて行ったという事は確かだ。

だからリナックスザウルスは、日本では受け入れられ易いと思う。何しろカスタマイズのやりがいが大きいのだから。

でも、アメリカではセールスとかがPDAを活用する。さらに、彼らはパソコンを持ち運ぶのを苦にしないので、別にカスタマイズ性が必要ならノートパソコンを持ち歩いてしまう。体力が違うのだ。

リナックスザウルスがアメリカでヒットしなかったのは、そういうワケだろう。

使い易い独自OSでパソコンとのシンクロ機能を充実させれば、別にOSなんて何でも構わないのだから、力を入れる方向を間違えていただけの事よ。
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by majilife | 2004-10-25 03:24 | バカと鋏は何とやら