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by majilife

カテゴリ:俺の側で愛を叫べ( 54 )

自分の辛い体験なんて、何の足しにもならないのかもしれないと思う。

<イスラエル軍>逃げる少女に背後から銃弾 ガザ地区 | Excite エキサイト : ニュース

 イスラエル軍占領下のガザ地区南部で今月5日、通学中の13歳のパレスチナ人少女が兵士に射殺された。小柄な体に撃ち込まれた銃弾は少なくとも15発。「視界不良の中でテロリストと誤認した」との軍側のお決まりの説明をそのまま受け入れることはできなかった。私にも11歳の娘がいる。殺された少女の無念さを思い、現場に入った。【ガザ地区南部ラファで樋口直樹】


いつまでも続く対立。アニメでなくちゃ真面目に語る事も出来ないのかな、「どちらかが滅ぶまで戦い続けるのかね?」

異常の状態は異常な人間の行動を引き起こす。人間はちょっとした事で狂気に走る生き物だ。

イスラエルと言えば、国を失ったユダヤ人がやっとの事で回復した国家だと聞いている。それならば、土地を追われ、国を奪われる事の苦しみを誰よりも深く知っているだろうに。

かつて奪われ、辛酸をなめた被害者が、今度は加害者になる。そのうちどっちがどっちか分からなくなるほどに殺し合う。

虐められてた奴が、集団で誰かを虐め殺す側に回ったりするのと基本は変わらないんだろう。

利己主義な欧米諸国とのダブルブッキングな条約がその発端になっているとしても、その条件にそのまま乗っかって殺し合いをヤメられないなんて、愚の骨頂じゃないの。

神の為に戦って死ぬのだと、目を輝かせて話をするパレスチナの少年の姿がテレビで放映されていた。

他人と神経は繋がっていないから、他人の痛みなんて分かるわけが無い。だから分かろうとする。言葉や身振りや手振りや色々な手段でデータを手に入れる、で、データを元に「積極的に」想像してみる。

ああ、面倒だ。神経繋がってて今パレスチナで撃ち殺された子供とかの痛みがダイレクトに伝わって来たりしたら、精神が崩壊するだろう。だから繋がってないのは有り難いけど、だからって他人はどうでもいいなんて生き方はつまんないと、人間は思ってしまった生き物だ。

でなきゃ、どうしてこんなにコミュニケーションの技術を発達させたんだ?

時空を超えたコミュニケーションの為には文字を発明して、紀元前の文献が現代の私達にメッセージ呉れてたりするじゃないか。

全部が全部ってのは無理だし、そんなのは逆に困るけど、でも、なにかメッセージ通じ合えるものを持っていたいと願い、信じ、進んで行ける生き物でありたい。

応酬を繰り返しているその流れ、その心情、分かるけど、もっと分かるべき事がある。

もしかして自分には分かってない事があるかもしれない。だから自分を信じてないし、人間を基本的に信じていない。

でも、信じようとする意志があって、それを楽しいと思ってるって事に関しては信じている。

100パーセントは無理だろうけど、ゼロではない。

100パーセントに限りなく近づく為の武器を僕らは持っている。それは想像力だ。

人殺しの武器でなく、想い合える想像力をその手にとってくれ。
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by majilife | 2004-10-18 01:22 | 俺の側で愛を叫べ
常々思ってるんだけど、多分誰もが思ってて、どこかで既に指摘されてるんだろうけど、やっぱり言わずにおれん。

爆発させてから食べろ! 爆弾プリン | Excite エキサイト : ニュース

このプリン。かわいいぞ、食べちゃいたい!

ところが下の方へスクロールして行くと、最近の関連ニュースってパートには全然可愛くないニュースがならんでいる。

アフガンで爆弾爆発とか、大使館前で爆発とか、物騒なニュースばかりだぁ。

爆弾ってキーワードだけで自動的にまとめてあるんだろうけど……。

この記事は、本当は以下のお菓子のお話だ。関連記事には何の関連も無い。

爆弾たまご、プリンちゃんでおなじみ(音声が出るので、クリックする前にボリューム調整)
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by majilife | 2004-10-18 00:55 | 俺の側で愛を叫べ
単なる映画スターの死去と捉えるのは勿体ない方の訃報。

C・リーブ氏死去 「スーパーマン」主演俳優
 【ニューヨーク11日共同】人気映画「スーパーマン」に出演し、その後、落馬事故で首から下が不自由になった米国の俳優クリストファー・リーブ氏が10日、心不全のためニューヨーク州の病院で死去した。52歳。
 95年5月、バージニア州で落馬して脊髄(せきずい)を傷めて首から下が不随となったが、病院や自宅で懸命にリハビリを続け、2002年には手や足の指先を少しだけ動かせるまでに回復していた。


脊髄を痛めて首から下が不随となってからの彼の働きが、どれほど大きなものだったかを伝えるニュースが少ないように思える。

不幸な出来事に屈してしまうのは簡単だ。はっきり言って脊髄を痛めた時の彼は「落ち目の俳優」だった。良い俳優だったのだが、スーパーマンの印象が強過ぎて、他の役に使ってもらえない状態だった。演技の実力ではなくイメージ戦略で失敗した悲しいヒーローだった。

そのまま不幸な境遇に打ちのめされていたら、私達はもっと早く彼の訃報を聞く事になっただろう……自殺という形で……。

本当に自殺を考えたときもあったと言うが、彼はその絶望に屈するよりも立ち向かう方を選んだ。

それまでマイナスに働いていたスーパーマンのイメージを最大限プラスに使った、いや、この時を境に、彼は台本の中から飛び出して、本物のスーパーマンになったのだ。

空を飛ぶどころか、自分の指一本動かす事の出来ないスーパーマンは、脊髄損傷の研究を進めるシンボルとなり、そのイメージを最大に活用して、多くの患者に希望を与える事になった。

脊髄損傷の治療を研究する団体のテレビコマーシャルで、もちろん合成映像だが「いつか来る未来」として、彼が自分で歩くというものがあった。

今、歩く事の出来ない自分が、歩く自分を演じる事の切なさを想像してみてくれ。

その上、そのパロディ映像を流すトーク番組に明るく出演した。もちろん事前に相談もあって、承諾もしたのだろうが、自分が自殺しようとまで思った出来事を、パロディにしてまでも明るく前向きに医療の発展へと繋げようとする意志……、

スーパーマンそのものだ。彼こそがリアル・スーパーマンだ。


最近では医療の発達とリハビリの御陰で、指が少し動くほどに回復して来ていたという。

彼の身体を使って得られた膨大なデータは、これから先、多くの人に役立つものだ。映画のスーパーマンも多くの命を救ったけど、現実の世界でも彼は多くの人を救うだろう。

心配なのは、ここでも彼のイメージが巨大過ぎて、彼亡き後、この方面の研究団体の動きが鈍くなりはしないかという事だ。

リアル・スーパーマンが今願う事は、この動きを止めない事だろう。

その意味では、死後もシンボルとして彼は働き続ける事になるのだろう。
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by majilife | 2004-10-12 17:27 | 俺の側で愛を叫べ

たまたま親だっただけだ

この記事に出て来る少女の親ってのは確かに酷いなあと思うが、

「危険な子」たち 木戸哲・社会部

 6年生のころ、クラスでいじめられた。勇気を出して母親に相談したが、「学校のことは担任に相談しなさい」と言われただけだった。教師に告げても、いじめは止まらない。自分が苦しんでいるのは母親が何もしてくれなかったせいだと思った少女は、両親を殺す計画をたてた。友達が大勢いて幸せそうな姉と妹も一緒に殺そうと、2人に包丁を突きつけた。だが、寸前でブレーキがかかった。「周囲に迷惑がかかる」と、「くだらないこと」を考えてしまったのだという。

 趣味の話をする時の少女は笑顔も見せる。だが、話題がいじめや母親との関係になると、表情が凍りついたように固まってしまう。「あの時、殺しておけばよかった」という思いをどうしても消せない。「生きる意味が分からない」「死にたい」とも話す。彼女が「ゴミ」と呼ぶのは、自らの命のことでもある。



酷なようだけど、親ってのは現実的に言って「たまたま」親になっただけの存在だ。まあ、精神世界系の人が「親を選んで生まれて来た」とか「親とは霊界で契約をしている」なんて事を言ってたりするんだが、んな事は事実だったとしても、救いにならない。

私自身が精神世界の住人でもあるので、まあ、親子の霊的な絆みたいなものを否定しようとは思わないけれど、それが全てってワケでもない。世界は多重構造だ……なんて話は長くなるのでぶち切って。

話を戻そう。

親が何でも分かってくれて、どんな犠牲でも払ってくれる存在だなんて思っていたら、いつまでも恨みの気持ちは晴れないだろう。親だって自分とは別の個性をもった人格で、だからこそ自分も親とは別の人格として生きてる。

親ならこうしてくれるハズなのにってのは言っても思っても仕方ない。冷たいようだが、生きていて、本当に自分を生きて行くって事に関して言えば、親の事なんて小さな事なんだ。

親の行動や言葉がひっかかって自分がダメになってるって言う人が多い。同情はするけど、同情だけで救われる事はない。解決には現実的な行動が必要で、それは親との一体パック人生をヤメて、親なんか切り離して自分で生きるって事だ。

そして、誰かの親になる。

その時に、

「自分の親と同じ事をしない。自分の親とは違う親に自分はなるんだ!」

と、そういう決意をする事でしか自分の傷は癒せない。

自分の子供に、自分が受け取る事の出来なかった愛を注ぐ事によって、かえって自分が癒されて行く。

人生の循環ってウマく出来てるだろ?

自分を自分で癒すチャンスを与えてくれた子供に深く感謝だよ。

自分の親と同じ事を繰り返す必要なんて無い。親のせいにしている限り自分は救われないし、その事が元で自分の子供へ、孫へ、子々孫々へと不幸が受け継がれて行く事になりかねない。

悪い循環を断ち切るチャンスは、今、目の前にある。

今、苦しみだけに囚われている人には分かってもらえないかもしれないが、自分を生きる事でしか、自分は癒されないんだって事を、少しだけ心に留めておいてもらえたらと、祈る。
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by majilife | 2004-10-12 05:39 | 俺の側で愛を叫べ