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by majilife

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変な記事だと思う。本来この調査のもつ「軸」から考えれば、「影響無し」ではなく、「効果無し」なのでは?

テレビ:1歳児、視聴時間は言葉の発達に影響なし NHK

「意味が分かる言葉の数」との関係では、外遊び時間や絵本読み頻度の多いグループは300語前後、少ないグループは250語以下で、明らかな差がついた。一方、テレビ視聴時間との関係では、視聴時間が平均より多い場合と少ない場合で、8〜12語の差しかなかった。


これは、外遊びや絵本読みは言葉の発達に効果があるけれど、テレビはいくら見せていても言葉の発達には繋がらない事を意味している。

この記事の問題点は、これを読むと、子供にテレビを見せていても大丈夫だと勘違いしてしまう可能性が高いという点だ。

テレビは安心なんて誤解をすると大間違いだ。

テレビを見せている事はマイナスではないというだけで、プラスでもないのだから、テレビに時間を取られていると、言葉の発達にプラスとなる外遊びや絵本読みの時間が減るという事だ。

書いている事に論理的に間違いは無いけれど、その記事がどんな影響を与えるかを考えないとこういう文章になる。

NHKに気を使ったのかな?なんて下らない勘ぐりだってされてしまうぞ。

この記事の正しい読み方は、

テレビばっか見せてても言葉は発達しないから、外遊びや絵本読みに時間を使え!

って事ね。
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by majilife | 2004-10-12 16:39 | 怠れば全身バカになる

たまたま親だっただけだ

この記事に出て来る少女の親ってのは確かに酷いなあと思うが、

「危険な子」たち 木戸哲・社会部

 6年生のころ、クラスでいじめられた。勇気を出して母親に相談したが、「学校のことは担任に相談しなさい」と言われただけだった。教師に告げても、いじめは止まらない。自分が苦しんでいるのは母親が何もしてくれなかったせいだと思った少女は、両親を殺す計画をたてた。友達が大勢いて幸せそうな姉と妹も一緒に殺そうと、2人に包丁を突きつけた。だが、寸前でブレーキがかかった。「周囲に迷惑がかかる」と、「くだらないこと」を考えてしまったのだという。

 趣味の話をする時の少女は笑顔も見せる。だが、話題がいじめや母親との関係になると、表情が凍りついたように固まってしまう。「あの時、殺しておけばよかった」という思いをどうしても消せない。「生きる意味が分からない」「死にたい」とも話す。彼女が「ゴミ」と呼ぶのは、自らの命のことでもある。



酷なようだけど、親ってのは現実的に言って「たまたま」親になっただけの存在だ。まあ、精神世界系の人が「親を選んで生まれて来た」とか「親とは霊界で契約をしている」なんて事を言ってたりするんだが、んな事は事実だったとしても、救いにならない。

私自身が精神世界の住人でもあるので、まあ、親子の霊的な絆みたいなものを否定しようとは思わないけれど、それが全てってワケでもない。世界は多重構造だ……なんて話は長くなるのでぶち切って。

話を戻そう。

親が何でも分かってくれて、どんな犠牲でも払ってくれる存在だなんて思っていたら、いつまでも恨みの気持ちは晴れないだろう。親だって自分とは別の個性をもった人格で、だからこそ自分も親とは別の人格として生きてる。

親ならこうしてくれるハズなのにってのは言っても思っても仕方ない。冷たいようだが、生きていて、本当に自分を生きて行くって事に関して言えば、親の事なんて小さな事なんだ。

親の行動や言葉がひっかかって自分がダメになってるって言う人が多い。同情はするけど、同情だけで救われる事はない。解決には現実的な行動が必要で、それは親との一体パック人生をヤメて、親なんか切り離して自分で生きるって事だ。

そして、誰かの親になる。

その時に、

「自分の親と同じ事をしない。自分の親とは違う親に自分はなるんだ!」

と、そういう決意をする事でしか自分の傷は癒せない。

自分の子供に、自分が受け取る事の出来なかった愛を注ぐ事によって、かえって自分が癒されて行く。

人生の循環ってウマく出来てるだろ?

自分を自分で癒すチャンスを与えてくれた子供に深く感謝だよ。

自分の親と同じ事を繰り返す必要なんて無い。親のせいにしている限り自分は救われないし、その事が元で自分の子供へ、孫へ、子々孫々へと不幸が受け継がれて行く事になりかねない。

悪い循環を断ち切るチャンスは、今、目の前にある。

今、苦しみだけに囚われている人には分かってもらえないかもしれないが、自分を生きる事でしか、自分は癒されないんだって事を、少しだけ心に留めておいてもらえたらと、祈る。
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by majilife | 2004-10-12 05:39 | 俺の側で愛を叫べ
 ナ〜イスなお話ですね。まずは以下の記事をどうぞ。

検定外教科書の方が売りになる!

 学習内容を3割削減なんてのは、子供をバカにしているから出来る暴挙だし、未来がどうなっても良いという怠慢なので、国ってものが保証するものの危うさを噛み締めるベシ。

 その一方で速読とか英会話とか右脳とか、以前の学習内容の3倍増しみたいな事に金を払ってたりして、これはますます所得格差が頭の格差になって、次の世代からは出来ない奴と出来る奴の差がハッキリする事でしょうよ。

 正直、その方が良い面もある。今生きている世代にとっては、努力が報われる率の方が高いと思われるからだ。

 でもなぁ、次の世代からは、敗者復活が難しいという問題を抱える事になりかねない。

 そういう社会はアメリカで見て来たが、負け犬根性の人間が集まるスラムから抜け出すのは大変だし、スラムから抜け出した奴はスラムに戻らないし、スラムの人間を救う事が出来ない事に気付く。

 救おうとしても、それは奴隷根性や物乞い根性を育てるだけになってしまうから意味が無いんだ。

 スラムから抜け出す努力をする奴はスゴい。だから素晴らしいストーリーにもなる。でも、それで助かるのはそいつだけだ。

 というわけで、かの国では犯罪が多い。妬み嫉みが渦巻く世界だからね。

 さて、今回のニュース。立ち上がったのは私学の教師だ。私学にしか出来ない事なのだろうか?

 これは大きな格差になるだろう。格差が生み出す恐ろしさを知ってもらいたいものだが……

 個性を認めるってのは、格差を作る事とイコールではない。

 格差を作っても個性は育たない。

 もっと上手に出来る事が在るはずだ。
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by majilife | 2004-10-11 02:27 | 怠れば全身バカになる